
パスバレーフェレット セーブル
詳細情報
パスバレーフェレットはアメリカのペンシルバニア州にある世界最大級のフェレットファーム出身のフェレットです。
日本で流通しているフェレットの多くがこのファーム出身です。出荷前に去勢手術と臭腺除去手術が済まされているため安心して飼育ができます
大きさ
フェレットは雌雄で大きさが異なります。
雄は1,000~1,800g、雌は800~1,000gほどに成長します。
餌
フェレット専用の人工フードが様々販売されております。
その子の好みや入手のしやすさなどで選んでいきます。
フェレットでは腸の働きが弱い子がたまに見られます。繊維質が含まれる餌は避け、専用のフードのみを与えるようにしましょう。
トイレ
あらゆる動物において排せつの瞬間は非常に無防備です。この間外敵からの攻撃を避けるためフェレットはケージ内の隅でトイレをする修正があります。
ケージ内の隅にトイレを設置するとほとんどの個体が覚えてくれます。
とは言っても初めから飼い主にお思惑通りの場所に排せつしてくれるわけではありません。初めは突拍子もない場所に排せつすることもありますので糞を拾ってトイレ内においておくなどトイレを覚えるように工夫をする必要がある場合があります。
お風呂
フェレットに対しては月に1回程度お風呂に入れてあげます。
お風呂の後は身体が冷えないようにタオルなどで十分に乾かしてあげます。フェレットは独特なにおいがしますので頻繁にお風呂に入れてあげたくなりますが、入れすぎてしまうと余計に臭いが出てきてしまいます。
定期的なお風呂と特別に汚れてしまった時以外はなるべく控えましょう。
しつけ
フェレットの中には噛み癖がついてしまっている子がいます。特にお迎え直後は神経質になりがちで余計に噛みついてしまう子もいます。
何もしないで噛まなくなるのが一番ですが完全に癖になってしまった子に対してはしつけが必要です。
フェレットは非常に賢い動物なのでほかの中~大型哺乳類と同様に悪さに対しての罰を与えます。
罰とは言ってもそれほど大げさなものではある必要はありません。フェレットに対してはよく鼻ピンをすることが多いです。また、きちんと声に出して怒ってあげることで徐々にこちらの思惑が伝わるようになります。
多頭飼育
フェレットの最大の特徴は出荷時すでに去勢手術が行われているという点です。
社交性のある動物でもありますので雌雄にかかわらず多頭飼育はうまくいくことがほとんどです。
病気
フェレットがかかりやすい病気を数種紹介します。
インスリノーマ
膵臓にできた腫瘍が原因の病気でインスリンが多量に分泌されます。
普段よりぐったりしている、歩き方が不自然といった場合にはこの病気が疑われます。
発病した際には内科的治療を生涯行う必要がありますが外科的治療を行うと平均寿命が延びるといった報告もあるようです。また、甘いおやつや炭水化物が含まれる食事を控えることで症状を緩和することもできます。
副腎疾患
腎臓のそばに位置する器官ですがここが肥大することによって発生する病気です。性ホルモンの過剰な分泌などにより、脱毛や外陰部の肥大、前立腺肥大による排尿の異常などが起こります。
開腹手術や性ホルモンの注射などで治療を行います。
フィラリア
蚊媒介の寄生虫で犬同様に感染します。蚊の発生する季節には月に1度の予防接種を行い感染を予防します。
犬ジステンパー
犬にまれにみられる感染症です。フェレットの場合は致死率が非常に高く、最も警戒するべき病気です。およそ生後2か月目と3か月目、その後は年に1度の予防接種を行い予防しますが、フェレット専用のワクチンではない場合があるため副作用等については獣医師さんに十分に説明してもらいます。









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